fenderストラトをメインギターとする元祖ヘビー・メタルのギターリスト。私が好きなのはDEEP PURPLE時代とレインボー時代でそれでもリッチーのギターフレーズは心に残らない。
昔からDEEP PURPLE派とLED ZEPPELIN派に分かれるが私はLED ZEPPELIN派になる。リッチーのプレイで心に残ったものがあるとしたら『Live in Japan』だけだろう。ライブ名盤と言われ続ける理由は一聴すればすぐわかる。
RAINBOW RISING
1976年リリースのセカンド・アルバム。最後の2曲以外は平凡な曲でつまらない。その2曲も1曲あたり8分を超えている。2曲連続の8分超えというセールスを全く意識していないところが好きになった。
VAN HALENを聴いた後だとリッチーでもかすんでしまう。
LONG LIVE ROCK’N’ROLL
1978年リリースのサード・アルバム。商業的には失敗したが、前作よりも聴きやすくギター・プレイもリッチーらしさがあっていいと思うが。ベースを解雇したため自分でプレイしている曲が4曲もある。ギターリストらしく音数が多いのが特徴。
(Wikipedia)ではリッチーのベースは次の4曲となっている。恐らくFENDERのプレシジョン・ベースを弾いていると思われる。
- Long Live Rock ‘N’ Roll
- Lady of the Lake
- L.A. Connection
- The Shed (Subtle)
- Long Live Rock ‘N’ Roll
- Lady of the Lake
- Gates of Babylon
- Kill the King
根拠は曲毎にベースを変えるはずはないので、同じ音色のもので考えました。4曲と限定しているのでこの部分は疑問の余地はないでしょう。
Live in Japan
1972年の日本公演のライブを日本限定で発売したら評価が高かったので全世界で販売したら更に売れたアルバム。リッチーのギターも流石としか言いようがない。ストラトのフロント・ピックアップをメインにトーン・コントロールしている。
このアルバムからシングル・カットされた『Smoke on the Water』は馴染み深いリフで大ヒットした。
私はこのアルバムをe-onkyoでハイレゾで購入。夏のドライブに最適なアルバムだろう。
この記事を書いた人
ogoe 男性
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。