The Manhattan Transfer『Extensions』レビュー

The Manhattan Transfer『Extensions』レビュー
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The Manhattan Transferの名前を聴いてすぐに反応できる人は、今50代以降の方と思います。私も最近思い出してmobil fidelityのCDを購入しました。

ジャンルはポップスかと思っていましたが、実はジャズでした。オーディオ・システムと対峙してじっくり聴くというよりはBGMのような聴き方があっています。

ジャズ・コーラスというジャンルですが、わざわざmobil fidelity盤を購入する必要があったかは疑問です。普通のCDで十分な気がします。リマスターすることでどんな音質の差が生まれたかは理解できません。ほとんど変化はないと思います。あまりプレミアも乗っていない価格でした。

バンド紹介

米国の男女各2名の4名のコーラス・バンド。この『Extensions』というアルバムの『Birdland』が大ヒットした。また第22回グラミー賞も受賞した曲でもある。

『Extensions』は1979年リリースのアルバムで40分程度のアルバムなのであっという間に終わってしまいます。都会的なハイセンスな曲が多いです。リマスター効果がないと書きましたが訂正します。曲によって効果が感じられないと言うのが適切でした。おススメの曲に関してはリマスター効果がありました。自然でふくよかな音質です。

流しで聴くとそれほど判別できないということです。

おススメの曲
  1. バードランド
  2. ボディ・アンド・ソウル
  3. 異国の出来事

この記事を書いた人

ogoe 男性

福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。

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