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ブルース・ロックが好きなのでこのバンドに辿り着きましたが、マニア向けのバンドかもしれません。アルバム『Free』が出会いでした。足の長い女性が何かを跨(また)いでいるジャケットでとても印象的なものでした。他のアルバムも聴きましたがこれから紹介する2枚は別格です。
重いノリのブルースロックでレッド・ツェッペリンとも違います。そして購入する際は、SHM-CDがいいでしょう。通常盤だとエッジが効いていない音で籠ったように感じるでしょう。私もSHM-CDとプラチナSHM-CD盤を購入しました。
目次 Outline
フリー・ライヴ
私の場合、プラチナSHM-CDのため全8曲の収録でボーナストラックはありません。このアルバムの曲はほとんど大ヒットアルバム『ファイアー・アンド・ウォーター』からです。ライブバージョンという位置づけでもいいでしょう。
観客の声がうるさいわけでもないので聴きやすいライブです。『オール・ライト・ナウ』がヒットしました。
Free
英国のバンドでボーカルもロバート・プラントを彷彿させるハイトーン・ボイスです。やはり曲はツェッペリンに軍配が上がります。基本的には重いノリのブルース・ロックが主体ですが、『ライイング・イン・ザ・サンシャイン』『マウスフル・オブ・グラス』のような綺麗なバラードもあります。
こんな感じの曲がなかったら単調なブルース・ロックのアルバムで終わりでした。レッド・ツェッペリンを地味にした音楽が好きな人には受けるバンドでしょう。
この記事を書いた人
ogoe 男性
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。