このアルバムはmobil fidelityからリリースされることを知り、予約して購入しました。調べたらマライア・キャリーにとって大ヒットしたアルバムでした。リリースされたのが1994年なので30年も前のアルバムになります。クリスマスシーズンになると必ずCDまたはダウンロード購入が継続して行われ、クリスマスアルバムとしては世界的に成功したアルバムです。
マライア・キャリーといえば名前は知っていてもわざわざCDを買いたいとは思いませんでした。1990年代はスレンダーで綺麗でしたが、2000年代に入ると急激に太り始めたのがどうしても受け入れられませんでした。
流石にヒットしたアルバムで、全く色褪せない曲ばかりでした。しんみりとした曲調のものはなく、2曲目の『All I Want for Christmas Is You』は聴いてもらえばどこかで聴いたことがあると実感するでしょう。
日本ではクリスマスは家で静かに過ごすイメージですが、海外は明るく楽しく過ごすものなのかもしれません。そうでないとこのアルバムが世界的にヒットし続ける理由が分かりません。
このアルバムを聴いていて思ったのは、ホイットニー・ヒューストンの声域に近い人だと思いました。透明感といい声域の広さといい、いい勝負ができそうです。ただ声の憂いという点では、ホイットニーの方が深く沈んだ音色に感じます。
今日はクリスマス・イブ。家族で過ごす人も好きな人と過ごす人、そして一人で過ごす人も、何か好きなものを食べて普段は話題にもしないテーマを話したり考えてみてください。新しい未来が見えるかもしれません。
メリークリスマス
- Silent Night
- All I Want for Christmas Is You
- O Holy Night
- Christmas (Baby Please Come Home)
- Miss You Most (At Christmas Time)
- Joy to the World
- Jesus Born on This Day
- Santa Claus Is Coming to Town
- Hark! the Herald Angels Sing/Gloria (In Excelsis Deo)
- Jesus Oh What a Wonderful Child
- God Rest Ye Merry, Gentlemen
この記事を書いた人
ogoe 男性
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。