FENDER STRATOCASTERにシグネチャーモデルとして製作されているギター、SRVとはこの人の使用していたストラトをモデルとしている。音楽から入ったというよりはギターからこのアーティストを知ったというのがルーツ。
ギターは比較的出力のあるピックアップを使用し力強い弾き方で演奏する人。繊細な音は追求していないだろう。ストラトと言えばジミー・ヘンドリックス、クラプトン、ジェフ・ベック、ロリー・ギャラガーが思い浮かばれるが、Stevie Ray Vaughanのストラトは他のアーティストと違ってピックアップが純正ではないだろう。
打楽器のようなギター音と鼻に詰まったような歌い方は好みが分かれるが、アルバムの中に何曲か好きになった曲があったことから3枚のアルバムを購入。ギターの勉強にはいいかもしれない。
- クラプトンやベックとは違うトーンを探している人
- ストレートなフレーズが好きな人
- ストラトでハード・ロックを弾きたい人
The Sky Is Crying
1991年リリースの未発表音源集。ジミヘンのカバー曲『Little Wing』が聴きたくて購入。歌はどうしても好きになれない。
- The Sky Is Crying
- Little Wing
- May I Have A Talk With You
Couldn’t Stand the Weather
1984年リリースで彼にとってのヒットアルバム。私は2015年に2枚組レガシーシリーズとmobil fidelityリマスターの2種類のアルバムを持っている。歌がないといい曲と言えるのが増えるのだが。
- The Things (That) I Used To Do
- Voodoo Child (Slight Return)
- Stang’s Swang
Texas Flood
1983年リリースのデビューアルバム。私はmobil fidelity盤で購入。ギターのフレーズとしてはこちらの方がブルースっぽくていい。テクニックはあってもジミヘンやクラプトンのようにのめり込むような音楽ではない。あくまでも少し脱線したくなったときに聴く音楽。
- Pride and Joy
- Texas Flood
- Lenny
この記事を書いた人
ogoe 男性
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。