このバンドとの出会いはmobil fidelity社のホームページを見ていたら変わったおばさんのジャケットが出てきたので気になったというのがはじまり。YouTubeで試聴したら中々良かったのでまとめて購入し、『Breakfast in America』に至ってはmobil fidelityのゴールドCDとSACDの2枚を購入した。
演奏技術の高さとピアノ、サックスの使い方が上手い曲が多い。だからついつい心に残ってしまう。マニア受けのバンドかもしれないが持っていて損のないアルバムばかりである。
Breakfast in America
1979年リリースでバンドで最も売れたアルバム。仕事で疲れていて久しぶりに休日が取れた時に聴くアルバム。ポップな感じでありながら何故か心に染み入るメロディライン。
- Goodbye Stranger
- Lord Is It Mine
- Casual Conversations
Supertramp
1970年リリースのデビュー・アルバム。プログレと言っていいアルバム。『Breakfast in America』からこのバンドに入ると曲調が全く別物なので驚いてしまう。何がそう変化させたのか。
ただヒットはしなかったもののプログレのアルバムとしては完成度は高い。いわゆる不気味な感じと言ったらいいのかもしれない。ピーター・ガブリエルのような難解さはないしメロディラインはあるので上手くポップ・ロックに転向できたのだろう。このアルバムはamazonでしか購入できなくなってきているので是非買って聴いてほしい。
- Aubade
- Shadow Song
- Surely
Even In The Quietest Moments
1977年リリースのアルバムで次のアルバム『Breakfast in America』へとつながる確かなポップ路線が確立している。もちろんアルバム・ジャケットから入って聴きこんだ口でありピアノが印象的な曲が多い。サックスがまたいい味を出している。
- Lover Boy
- Downstream
- From Now on
この記事を書いた人
ogoe 男性
福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。