Bob Marley『Catch A Fire』レビュー

Bob Marley『Catch A Fire』レビュー
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ジャマイカ出身なのでレゲエが得意なんだろうと軽率に考えていた。ジャマイカは元々はイギリス領で1962年に独立したが、その後もイギリス連邦の一員として、イギリスの君主を国家元首としている。独立しながらもイギリス連邦の一員として残るという意味が良く分からない。

英語圏であり西アフリカから奴隷として連れてこられた人が先祖になっている。景勝地と言っていいくらい環境が良さそうだが凶悪犯罪が多いため旅行はしない方がいいだろう。

ジャマイカという治安も良くない環境の中で、あの明るいポップな曲調のレゲエが誕生したのだろう。

ボブ・マーリー名言

人生に迷ったり上手く行かない時に読み直してほしい。私も何度も読んで頑張ることにしている。

雨を感じられる人間もいるし、ただ濡れるだけの奴らもいる

ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ

自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ

デビューアルバムにして最高傑作だと思う。ライブ盤も持っているがこのアルバムよりもいいとは思わない。私の場合、音楽から入ったというよりは名言から入ったので音楽は後でした。最初に買ったのはライブ盤で特にいいとは感じなかった。

ただボブ・マーリーはデビュー・アルバムが一番だというアドバイスを友人から受け、mobil fidelityのゴールドCDの中古がamazonで発売されていたので迷わず購入。

この太いベースがたまらなく好きであり、リズムはアルバム全体で同じにも関わらず単調さはない。

おススメの曲
  1. Concrete Jungle
  2. Slave Driver
  3. Stop That Train

この記事を書いた人

ogoe 男性

福島県南相馬市原町区から上京してきて30年以上経ちます。仕事は、財務経理が20年以上、不動産関係が10年以上経験があります。趣味は音楽と写真。過去の曲でなかなか聴く機会のないアルバムを若い世代に紹介していきたいと思ってます。

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